Willingham Case-2

Incendiary:The Willingham case(iTunesJP)

このドキュメンタリーは現在まさにiTunesからDL中なのでまだ見てませんが、、

2009年にこのケースを表舞台に出してくださったThe New Yorkerのレポートはここです。

TRIAL BY FIRE Did Texas execute an innocent man?

昨日書いたものについて、「当人と話したことがない一般人の感想にすぎない」と思う方もいるでしょう。

ところが、同じレベルのことがCameron Todd Willinghamの裁判で行われていたのです。

心理学者二人が、検察側の証人として、Todd(いつもこのミドルネームで呼ばれていたそうなのでそれに倣います)が社会病質者であるという証言を行っていますが、、一人はTim Gregoryという名の、検事Jacksonの個人的知り合いであり、専門はマリッジ・カウンセリングでした。

問題のもう一人。法心理学者のJames P.Grigson,またの名をDr.Death.

Willinghamの裁判の3年後に、倫理的に問題があるとして アメリカ精神医学会を除名されています。

アメリカ精神医学会によれば、Grigsonは被告と直接会話することなく何度も診断を下し、法廷で専門家証人として「被告が今後暴力的行動を行う可能性は100%である」と証言したそうです。

 

医師資格(もう剥奪されたようですが、DR.がついてないから)以外には、ここで私が書いている個人的意見と全く変わりはない、もしくはもっと悪質なものとしか思えない、、

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